ろぐぶろぐ

四つ葉のクローバーを探しながら。

2019/6/21 アニLOVEっ!!に出演しました

久しぶりに更新しようかなと。

 

さて。

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東京都にて偶数月第三金曜日に定期開催されている『アニLOVEっ!!』にゲストVJとしてお声がけいただき、さらにはDJとしてもプレイさせていただきました。

 

何年も前より遊びに行きたいとは思いつつ、金曜日の仕事を終えて新幹線で行くとなると中々足も伸びず行けずじまいでしたが、この度まさか演者として初参加になるとは思ってもみませんでした。

 

DJシーザーさんのイベントは過去に渋谷R-Loungeにて開催されていた『A-LOVE!!』にレギュラーVJとして所属していた時以来となり、当時共演させていただいた方や交流があった方々と久しぶりに会えたりと、イベントの内容だけでなく総じて楽しい時間でした。

 

以下、今回の振り返りと備忘録となります。

 

VJに関してはシンプルに

の構成でした。

初心者にもわかりやすいアニソン原曲メインのイベントとのことですので、最近チャレンジしているVirtual DJ→Syphon→VDMX5を使用してのモーショングラフィックスを織り込んだプレイは不要かなと判断したため、この構成に。

  

DJに関しては

の構成でした。

 

今回、DJもやらないかとお話をいただいた際、喜びのあまり機材を確認せずに了承するというアホなことをやらかしました。

いざ機材の確認をしたところ、用意される機材はPioneer DJ XDJ-RRのみとのこと。

 

どうせ外部入力2chあるだろうからオーディオI/F持参していつも通りTRAKTOR SCRATCH PROをEXTERNAL出力でいけるだろう、と思いつつPioneer DJの公式サイトで確認したところ、各chに入力切替はなく外部入力もRCA×1のみ。

今現在、サウンドカード搭載のMIDIコンは所有しておらず、必然的にrekordbox djの使用に。

自宅でDJM-450を使用しているためrekordbox dj、rekordbox dvsのライセンスは所持していましたが、過去にTRAKTORから移行しようとしたものの、TRAKTORに慣れきった身ではrekordbox DJのあらゆる箇所が気に食わず、結局移行はしていませんでした。

一応、Cue打ち等はちょくちょく進めてはいたのですが先日DJ用の外付けHDDが不調により買い換えた際、TRAKTORの方ではバックアップを取りましたがrekorodboxの方はバックアップを取らず。

慌ててアナライズとひとまずのCue打ちをする日々に終われていたらすぐに当日となりました。

 

自宅でdvsでの操作はしたことがあったものの、MIDIコンでrekordbox djを操作するのは初めてでしたが、まだまだ分からないところが多く、使用しないソフトでも最低限のショートカットや各種設定は頭に入れておくべきだったなと痛感しました。

seratoなんかは多少は頭に入れたつもりではいましたが、いざそれでプレイをするとなると今回のようになるのだろうと思います。

 

正直TRAKTORから移行できる気もしませんが、全てのイベントでPioneer DJ製のミキサーがあるとは限りませんし、rekordboxのシェア率も考えると自身の機材構成は常に万全というわけではないのだと痛感しております。

良い勉強の機会だったと思うことにします。

 

 

〜追記〜

会場の設営が押してしまい、音出しもrekordbox djをきちんと動作できるかの確認で終わってしまったため、オープンしてから「もしかしたらTRAKTORでもXDJ-RRを使えるのでは?」と思い

  1. TRAKTORを起動
  2. オーディオデバイスにXDJ-RRを選択
  3. EXTERNALモードを選択
  4. A Deck出力をXDJ-RR Out1/2、B Deck出力をXDJ-RR Out3/4を選択

としたところ、音声の出力は出来たのですが、XDJ-RRの1chはラウンジBGMを流していたため、完全に確認は出来ず。

そもそもXDJ-RR Out 3/4はヘッドホンキューの出力なのではないかとも思うのですが、身近なところに実機がないため検証も不可能。

機会を見てその辺りも色々手探りでやっていきたいものです。

 

 

それではまた。