2020/4/26 2dExpo在宅祭に伴うDJ配信についての話。
先日、盛大に体調を崩して1週間ほど寝込みました。
会社や知人、家族からCOVID-19の疑いをかけられましたが、診断の結果""風邪と胃腸炎と疲れとストレスが重なった何か""とのことでした。
ちなみに人生で初めてMRIだかCT検査を受けました。
放射線何とか室に通されたのでCTですかね。
なんにしても生きてるって素晴らしい。
さて。
所属している『2dExpo』の周年祭を予定しておりましたが、昨今のCOVID-19に伴う様々な事情で開催は延期。
そこでレジデントDJ陣によるDJ Mixを作成、アップロード。
それを同時に再生することで自宅にいながらみんなでワイワイしようという #2dExpo在宅祭 を決行しました。
決行しました、が。
僕はDJ Mixの作成が締め切りに間に合わず、急遽DJ配信というかたちで乗り切りました。
今回、DJ配信をする際の環境を以下の図にまとめてみました。
今回配信するにあたり、NDI・OBSを試験的に導入してみました。
これ、パッと見ただけでも疑問に思う方、多いと思います。
Resolume or VDMX5をはさむ意味。それはそう。
当初の予定ではNDI HX Camera(iPhone)→VDMX5(MBP(VJ)で済む話だったんですが、NDI SDKなんとやらが対応していないとかで、VDMX5側がNDI HX Cameraの映像を受け取ってくれなかったため、間にResolume(Blade 15)をはさんでみたら無事に映像を受け取れたため、この形になりました。
そもそも本来の企画としては配信を考えていなかったため、今まで全然調べたりしていなかったNDI周りを急いで検索し、試しながらの準備となりました。
NDI HX Cameraもそういえば無料で使えるNDIカメラAppがあるとTwitterで話題になっていたのを思い出し、とりあえずインストール。
Resolume・VDMX5ともにネイティブでNDIを使用できるとのことで、とりあえず使用してみようと色々と試行錯誤。
VJソフトはさむわけだし、ついでにDJしながらVJもやってみようかと、結果的にてんやわんやの状態での配信となりました。
とりあえず、今回の配信を終えてみての所感としては
- NDI HX Camera→Resolmeの時点で1秒あるかないかくらいのラグ
- OBSはアホでも扱える
- 何も考えずにやってみたらひどいことになった
くらいでしょうか。
Resolume→VDMX5は有線接続だからか、ラグは感じられませんでしたが、どうにもNDI HX Cameraからの映像はラグがありました。
Resolumeで受信しているNDI HX Cameraの映像の解像度が3,840×2,160だったので、1280×720まで落とせばいいのでは?とか思ったりもしましたが、そもそも3,840×2,160で送られてきていることに変わりはないということに気付いたのは配信を終えた後でした。
これに関してはパッと調べた感じ、我が家のルーターの性能の問題かな?というところでした。
まぁ何年も前に買ったルーターなので。
現状では配信したりする予定はありませんが、何か機会があればまた色々調べておきたいところです。
あと何か書こうと思っていたのですが、VTuberの配信を見ながらこの記事を書いていたら配信が面白くて何を書こうと思っていたのか忘れてしまったので、ここで終わりにします。
みなさんは花寄女子寮のメンバーのTwitterフォローとチャンネル登録、お済みでしょうか。
お済みですよね。
花寄女子寮しか勝たん。
それでは。